交通死亡事故なくせ 県警が運動開始
7月上旬から県内で交通死亡事故が相次ぎ、14人が死亡していることを受け、県警は事故を防ぐための運動を始めた。
運動は「交通死亡事故ストップ作戦」と題し、8日から開始。街頭での取り締まりや交通指導を強化するほか、各地のショッピングセンターでチラシを配布するなどして事故に気をつけるよう呼びかける。また、65歳以上の高齢者の死者が多いことから、富山西署は11日、富山市婦中町田島の県中央自動車学校に高齢ドライバーら約70人を集め、実技指導などを行う予定だ。
富山中央署では先月下旬から、事故の多い朝夕の通勤時間帯、警察官が街頭に立って交通指導する試みを開始。10日午後5時半からは、JR富山駅南側の交差点に同署駅前交番の警察官2人が立ち、歩行者が安全に横断歩道を渡れるよう車を一時停止させるなどしていた。
県内で今年1月から今月8日に、交通事故で亡くなった人は、昨年同期より5人多い30人に上り、うち高齢者が63%を占めている。
県警交通企画課は「例年以上の暑さが続いて注意力が落ちる可能性があるほか、レジャーでの外出が増える季節だが、運転時には事故が起きないよう気をつけてほしい」としている。
(2010年8月11日 読売新聞)





